バックパックキャンプに興味はあるけれど、軽量なキャンプ道具はハードルが高いと感じているアナタにおすすめの、コストパフォーマンスの良いバックパックに入るソロキャンプ道具をご紹介します。
徒歩キャンプなら、できるだけ軽量コンパクト、低価格のキャンプ道具を揃えたい
初めて徒歩キャンプに行く、徒歩でなくても、駐車場からキャンプ場まで遠くてバックパック一つで行ける装備を目指したい。でも、できるだけお財布に優しいキャンプ道具がほしい。
私も初めてバックパック一つで徒歩キャンプに行こうと考えた時、何を買って良いのかわかりませんでしたから、様々なブログ記事やYouTube動画を参考に、手持ち資金と相談しながら、少しずつ買い揃えていったものを今回ご紹介させていただきます。
詳しくはYouTubeでもご紹介しています
持っていける荷物は限られるので、キャンプで何をやりたいか!が大切
キャンプ先で何がしたいのか、目的に応じてキャンプ道具も変わってきます。今回はあくまで私の場合の道具選びですので、参考になるところとならないところがあるかもしれませんが、ぜひ最後まで御覧ください。
キャンプで外せない3大要素は?
私の場合、何がしたくてキャンプに行くのか、これだけは外せないというやりたいことリストを考えて準備しています。いつも優先されるのはこの3つです。
- 必ず焚き火はしたい(でもそんなに大きくなくても良い)
- キャンプめしは作りたいが、重くなるなら食事は簡単なものでも良い
- 自然の中でゆっくりお酒を楽しみたい
この3つ以外だと、ブッシュクラフトを楽しみたいとか、ゆっくり映画を見たいとか、音楽を楽しみたいとか、豪快な料理を作ってみたいとか、ハンモックで寝たいとか、まあ細かいものはいろいろあるんですが、まず最優先に何がしたいのかを考え、それが叶うキャンプ道具を選択しています。
それでは、3シーズン用で今使っているキャンプ道具を紹介していきます。
テント・寝袋・マット・チェア
Naturehike Vik1(シングルウォールテント)
テントポールを入れても1.06kgと、非常に軽量なテントです。自立式なので設営も非常に楽で慣れればテントを建てるまでの時間も5分もかからないかも。キャノピーエリアも作ることができて非常に快適です。
キャプテンスタッグ EVAキャンプマット
軽量・低価格で使い勝手のよいキャンプ用マットです。折りたたみのウレタン系マットを試してみたい方の初めてのマットとしてもおすすめです。
Naturehike LW180(3シーズン用寝袋)
軽量コンパクトな化繊寝袋です。高山などの冷感地以外の春〜秋ならこれで十分だと思います。最低気温15度以上あればこれ1枚で快適。
Moon Lence 2Way アウトドアチェア(ローチェア・グランドチェア)
中華製Moon Lenceの便利なアウトドアチェア。重量は1kg。脚が折り畳めるので、ローチェアスタイルとグランドチェアスタイルのどちらも楽しめます。
動画でもご紹介しています。
また、保証が「ライフタイム保証」なので、安心して使えるチェアです。
焚き火台・ナイフ・バーナー・クッカー
メッシュタイプの焚き火台
とにかく、軽くて大きな薪も乗せることができるので、小さな焚き火から大きな焚き火まで、これ1つあれば十分です。
また、燃焼効率が非常に良いので、薪が燃え尽きて灰が残りくいのもおすすめポイントです。
モーラナイフCompanion MG
ステンレスタイプのナイフなので、手入れも簡単です。薪を細かくするバドニングやフェザースティックづくりなど、これ1本あれば楽しむことができます。このスペックで非常に低価格なのも魅力です。
イワタニ ジュニアガスバーナー
カセットコンロで使うCB缶用のシングルガスバーナー。もう20年くらい使っています。これに合わせて、イワタニから出ているジュニア缶を一緒に持っていくとより省スペースになります。
EPI(イーピーアイ) アルミ6点食器セット C-5307
動画ではこちらは紹介していなのですが、今のおすすめはこのEPIのセット。大中小のクッカーと小皿2つと蓋の6点セット。すべてアルミで軽量。アルマイト加工もされているのでこびりつきにくいと、言うことなしのクッカーです。
2021年4月現在、売り切れているようです。
スノーピークのアルミパーソナルクッカーセット SCS-020
先程のEPI6点セットと比べると少し価格は高くなりますが、こちらも定番中の定番、非常に人気のあるアルミクッカーセットです。
その他
夜の雰囲気を楽しむための、ランプ類や、夜暗いのでよく使うヘッドライト、虫対策のグッズなど、まだまだ沢山準備したほうが良いものがあります。
そのうちいくつかは、【ソロキャンプ道具】バックパック一つで行く、軽量でコスパも良い、春の徒歩ソロキャンプ装備をご紹介!で説明しておりますので、よければこちらの動画を御覧ください。
動画の詳細に見たいところがすぐ見れるように目次を付けていますので、活用ください。
それでは、バックパックでキャンプに行こうと思われている皆さんの、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
良いキャンプライフを!